MESSAGE
社長メッセージ

時代の変化に対応し
一邸一邸心を込めた
家づくり
北海道セキスイハイム株式会社
代表取締役社長
高井 猛
1975年10月の創立以来、北海道の地域に根ざし「地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けられる住まいの提供」を理念として北海道のより良い住文化の発展に貢献させていただいてきました。これまで弊社でご建築いただきました入居者様をはじめ、携わった全ての方々のご尽力の賜物と考えております。ここに改めて感謝申し上げます。
コロナ禍以降、働き方をはじめとする様々な環境が変化し、災害・気候変動・エネルギー価格の高騰といったリスクが増しています。こうした状況の中で、住まいは安心な日常生活を送るために、今後より重要な役割を果たすと考えています。
例えば、コロナ禍以降、在宅ワークの普及により通勤時間が無くなることにより「家で過ごす時間」が増え、家族のコミュニケーション、家事分担、余暇のあり方などが変化し、住宅はそのニーズに柔軟に対応することが求められてます。
高騰するエネルギーに関してはできる限り「買う電気」に頼らない「太陽光発電によるエネルギーの自給自足」が効果的な対策と考えられます。太陽光発電は当社が業界に先駆けて25年以上前に導入し、「地球環境の保全」と「家計負担の軽減」に貢献しています。
また、災害リスクに対応するため、電気を貯める蓄電池を併用し、災害時の『レジリエンス性(回復力・復興力)』の高い住まいの提供に努めています。
生活のプラットフォームとしての住宅は永く安心して住み続けられるものでなくてはなりません。そのために、当社では、工場生産メリットを最大限活かした高品質な住まいの提供をお客様に約束しています。工場での家づくりは天候に左右されない安定した作業環境のもと、ロボットや大型の工作機械を使った「正確な作業」と厳格な検査による「品質管理の徹底」が可能です。私たちはお客様の安心と満足を最優先に考え、信頼性の高い住宅をお届けするため一邸一邸心を込めて家づくりをしています。これからも、技術革新を進めながら、さらなる快適性と安心安全な家づくりを追求していきます。
最後に、ご入居のお客様がより快適に住み続けることができるよう、万全のアフターサポートを提供してまいりますとともに、これからも地域のニーズに応える企業であり続ける努力をして参ります。