展示場を探す カタログ請求 お問い合わせ

札幌市 I様邸

所在地 札幌市
家族構成 ご主人・奥様・お子様
床面積 101.93㎡
商品名 パルフェJX-E
主要設備 太陽光発電システム5.04kW・蓄電池(ニチコン製)9.9kWh・HEMS

洗練されたオープンキッチンから広がる
家族の想いを紡ぐスマートライフ。

家族の「これから」を視野に入れた住まいづくり
住まいづくりを始めてからお子様を授かったというI様。
当初は夫婦お二人の趣味を活かしたプランをお考えでしたが、途中から将来的な子育てを見据えた考え方になったそうです。

テーマは、いつまでも愛着が持てる「シンプル&シック」
住まいのコーディネートは、シンプルさのなかにシックなグレーをアクセントとして取り入れた落ち着いた雰囲気。
グレーのアクセントクロスをよく見ると表情のある地紋が入っており、遊び心が感じられる設えになっています。

憧れのフルオープンキッチンを叶えることを最優先に
奥様の念願だったフルオープンキッチンを中心に、住まい全体のプランを作り上げていきました。
ダイニングテーブルは、配膳と片付けがしやすいよう、横並びにしています。
ご夫婦ともにお酒がお好きで、キッチン前のカウンターで飲んだり、友人を招いてパーティーが楽しめればとお考えになっているそうです。
ゆったりとしたキッチンはクリナップ製。
水なしで使えるグリルを備えたIHクッキングヒーターをはじめ、天板と一体になった流レールシンクなど、家事がしやすい設備を揃えられました。

カラートーンは住まい全体と同じくグレーを中心にアクセントにブラックを使い、吊戸をあえて明るい木目柄で、キッチン本体と色や柄を変えることでマテリアルミックスにしています。

キッチンの奥にはパントリースペースも
当初はキッチンと洗面室を繋いで2WAY動線にする予定でした。
しかし、住まいづくりの途中で奥様の妊娠が分かり、子育て用品が増えていくとお考えに。
そこで動線部分を収納空間として使うことにされたそう。
結果的にパントリーのなかに冷蔵庫を配置でき、キッチンがすっきりとした印象になりました。

キッチン中心だから家事をしながら子どもを見守れる
キッチンの横にはテーブルを置いて、奥様がパソコンを使ったり、お子様が成長したら学習スペースとしての活用もお考えになっていらっしゃいます。

使いやすさを重視して考え抜いた洗面室
洗面室はスペースとして限られているため、広く見せるために明るい色を中心にコーディネート。
ヘリンボーン柄の壁紙で空間にアクセントを加えていらっしゃいます。
洗面台は少し長めにスペースを確保し洗濯物を畳む空間に。
洗って⇒干して⇒畳んで⇒片付けられる。
洗面室で洗濯が完結できるようにと考えられました。

室内環境を優先して階段動線をセパレート
最近はリビングから2階へ上がる階段動線が多いなか、I様は敢えて玄関から上がる動線を採用。
そのメリットを伺うと「1階と2階それぞれの生活音を気にしなくて済む」ことを挙げられていました。

寛ぐ場所と収納場所を分離した主寝室
主寝室は「寛ぐ場所」と割り切って収納を作らなかったそう。
その代わりに廊下に大型ウォークインクローゼットと廊下一面の壁面収納を設けられました。

書斎から子ども部屋へ、ライフステージに合わせた使い方
2階には主寝室のほかに2つの洋室を作りました。ひとつはお子様のお部屋に、もうひとつは2人目のお子様が授かれば子ども部屋としてお使いになる予定。
現時点では、書斎としてご主人がリモートワークなどにお使いになっています。
趣味で集めたものを飾る専用棚も設け、お1人の時間があればコレクションを眺めていらっしゃるそうです。

太陽光発電を付けるなら大容量タイプがおすすめ
太陽光発電システムと蓄電池を備えていらっしゃるため、暑さが厳しかったこの夏の電気代についてお伺いしました。
「結構エアコンを使いましたが、プラス収支になりました。
蓄電池も大容量タイプを使っているので足りなくなることもなかったです」とのこと。
さらに「災害時にも電気が使えるという“安心”を買った感覚です」というように万一の備えをお考えになったことが導入のきっかけだったようです。

天井の廻り縁がないので空間がすっきり
北海道セキスイハイムとして近頃施工が可能となった「廻り縁」のない仕様を採用。
天井と壁の境目の縁取りがなくなったため、空間としてすっきりとした印象となっています。

家族を優しく包み込む、かけがえのない空間として
ご夫婦の願いとお子様への想いにあふれる居心地の良い住まい。
お子様と過ごす今を大切にされながら家族の成長と共に変わるライフステージを見据え、様々な工夫を施されていらっしゃいました。
住まいも、暮らし方も、まさにスマートなご家族でした。

ページトップへ戻る