所在地 | 札幌市 |
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家族構成 | 紺野さん・奥様・お子様2人・うさぎ |
床面積 | 114.78㎡ |
商品名 | パルフェJX |
主要設備 | キッチン/クリナップ ステディア、浴室/パナソニック オフローラ、洗面台/パナソニックウツクシーズ、トイレ/パナソニック アラウーノ |
子どもたちが伸び伸びと暮らせるように。
営業で培ったノウハウを詰め込んだ住まい。
夫婦の想い出がつまった街で新居を建てました
2017年に入社してから営業としてお客様の住まいづくりをお手伝いしてきました。
自分自身の住まいを考えるきっかけになったのは、やはり結婚。
実は私と妻は中学時代からの同級生で、できれば2人の地元で家を建てたいと考えて、ずっと土地を探していたんです。
子どもたちが伸び伸びと暮らせるように心をくばったプラン
夫婦ともに子どもの頃、マンション住まいだった時期があり、家の中で走るとよく親に注意されていました。
だから自分の子どもには「走らないで」と言いたくなかったんです。
小さいうちはどうしても走ってしまいますから。
伸び伸びと暮らせるような間取りにしようと考えていました。
4つの窓を設けた、陽光をたっぷりと取り込むリビング
やっと見つけた土地が東向きだったので1階のリビングは吹き抜けにして採光を確保しました。
とても明るくて居心地の良い空間になったと思っています。
2階から見下ろすこともできるので家族がそれぞれ別の空間にいてもお互いを感じられる点も気に入っています。
見た目も、使い勝手も、こだわったキッチン
妻の希望で、天井にも木調クロスを巡らせた木の温もりが感じられるキッチンにしました。
収納は吊り戸棚とカウンター下に集約して、できるだけ「見せない」ようにしています。
システムキッチンはクリナップ製のもの。天板には熱したフライパンも置けるくらい強度が強いセラミックトップをセレクト。
ハンズフリーの水栓や洗エールレンジフードなど、私が提案したものを選んで良かったと妻も喜んでいます。
キッチンの目の前には多目的に使える和洋室を
対面式キッチンにしたのは妻の希望でした。
キッチンの向かい側に和洋室を設けて、現在はキッズスペースに。
子どもたちの様子を見ながら家事ができるように間取りを考えました。
子どもとのふれあいを大切にした間取りの工夫
夫婦ともに子どもとのふれあいは大切にしたいと考えているので、色々なところで「子育て仕様」の住まいづくりをしています。
例えば、ダイニング横のスペースは将来、子どもたちが並んで勉強ができるようにと考えて作りました。
また食事中のコミュニケーションも大切だと考え、あえてテレビが見えない位置にダイニングを設けました。
その他にも必ずリビング・ダイニングで家族が顔を合わせられるような階段動線を採用しています。
家族全員がお出掛けの準備をしても余裕のある玄関
私自身、一番見てほしいのは玄関です。
玄関に入った瞬間に感じる広々とした気持ちよさは、帰ってくるたびにこだわって良かったなと思っています。
収納はパナソニックのコンポリアを採用して、ベビーカーやコート、靴類を全て収納しています。
住まいづくりを知っているから選んだ素材も
床材や建具にもこだわりました。フローリングは節の表情があるものが使いたくて突板に。
建具は背が高く、ブラック枠がアクセントになった半透明のスタイリッシュなリビングドアを採用しました。
何よりも機能性を重視した洗面室
洗面室はあまり他人の目に触れないところという前提で機能性を重視。
夫婦そろって美容が好きなので、化粧水などのスキンケア用品を使いやすく収納できるようにしています。
あと他であまり見かけないものとしてはスロップシンクも作ったこと。
子どもがまだ小さいので食べこぼしの洋服や洗車のタオルを洗ったり、洗面台と分けて使えるので重宝しています。
2階にはこれからの子育てを想定した物干しスペースを
この住まいを計画しているときに子どもの性別が男の子だと分かったんです。
そうしたら妻から「洗濯物がいっぱい干せるようにしてほしい」と言われて、2階の廊下に物干しスペースを作りました。
一般的な廊下幅よりも広めに作っています。
夫婦それぞれの好みを詰め込んだトイレ
トイレは私と妻が好きなテイストでまとめました。
私はスタイリッシュな雰囲気で、妻は木調のオーガニックな雰囲気で壁紙などをセレクトしています。
満足度は90点。住まいづくりの難しさを感じました
これまで仕事で培ってきた知識や経験を自分自身の住まいづくりに注ぎ込んだつもりでした。
でも完成してみると「こうすれば良かった」「もう少しこうしておけば…」というポイントが出てきてしまうもの。
この体験をもとに、お客様が後悔しないようなご提案を日々心掛けています。
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