北海道に来てよく分からない事のひとつに、その広さや距離感が挙げられます。
北海道の総面積は約8万3,424平方キロメートルで日本全体の22%に当たり、それは東北6県より広く、九州の2つ分もあります。
距離感はどうでしょう。札幌~釧路間の距離は、東京~名古屋や東京~仙台の距離と同じ感覚です。
そのため広い北海道は、エリアによって気候や環境が全く異なるのです。
観光や移住で来道された方が北海道の魅力として真っ先に挙げるのが「豊かな自然環境」です。 世界自然遺産の知床や、日本初のラムサール条約登録湿地となった釧路湿原、また23カ所もある自然公園をはじめ、身近に雄大な自然環境があります。大自然と一緒に暮らす暮らしはいかがですか。
日本の食料自給率は、長期的に減少傾向ですが、北海道の食料自給率は全国トップの233%です。海に囲まれ水産物が豊富で、広大な農地ではおいしい野菜、牧場からは肉や乳製品、北海道米も人気です。
北海道 | 東京都区部 | |
食料費 | 57,683 | 70,148 |
住居費 | 18,930 | 33,110 |
光熱・水道費 | 25,685 | 17,505 |
家具・家事用品費 | 9,574 | 8,654 |
被服及び履物費 | 6,626 | 10,296 |
保険医療費 | 10,049 | 14,638 |
交通・通信費 | 32,366 | 28,193 |
教育費 | 4,006 | 11,174 |
教養娯楽費 | 20,377 | 31,709 |
その他の消費支出 | 44,574 | 51,905 |
消費支出計 | 229,870 | 277,332 |
政府の調査によれば、三大都市圏に住む20歳代のうち約4人に1人が地方移住に関心を持っていることが分かっています。実際に、地方移住を推進する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区)」の利用者の推移を見ると、地方移住への関心は年々高まり、特に20歳代の利用者数は10年前の約5倍に増加しました。また子育て世代もワークライフバランスを重視し、高齢社会を見据えた住まい方にも高いニーズがあることが判明しています。
北海道での暮らしで心配されるのが、冬の寒さや雪でしょう。雪かきや雪道の運転などは確かに大変です。でも暮らすと次第に慣れてきます。北海道ならではの暮らし方を楽しみましょう。
北海道の住宅の進化は冬の寒さの克服から、冬でも快適に過ごす住空間へ高度に進化しました。
<北海道の住宅の進化>寒くない住宅暖かい住宅省エネ住宅創エネ住宅
その街に暮らすご家族が、いつまでも快適に暮らし、また時を重ねる毎に価値が高まる街、それがセキス イハイムが目指す街づくり(分譲地)です。
統一感があり緑豊かな環境、景観を維持し資産価値の高いまちなみを創り上げるために、建築関係法令に加え、建物や外構計画に「まちなみデザインガイドライン」という、一定のルールを設けました。 全物件ではございません。
地域の気候風土を知り、数多くのお住まいをプランニングしてきたプロフェッショナルが計画します。積雪シーズンを快適に暮らす細かなプランニングが活かされます。
内部の建具や床材、壁紙からキッチンや洗面化粧台などの水廻りまで、トータルにコーディネート。 ナチュラルモダンやシンプルモダン、ジャパニズム、ヨーロピアンなど様々なテイストでご提案。
分譲住宅も注文住宅と同様に精緻化・精錬化された工場で強靭で高品質の住まいをつくっています。間取や内部造作のパターン化など様々なコストカットを行っています
セキスイハイムではお引渡しから2年目までの計3回の定期点検と、その後、5年毎の定期診断を無償で60年間行います。そして建物の最も重要な「構造」や「防水」については、最長20年目まで保証します。 詳細についてはスタッフまでお問合せ下さい。