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建築実例:北海道函館市 I様

東日本大震災で、セキスイハイムの頑強さを実感

 以前は保険会社に勤めており、札幌に住んでいました。そこで当時お世話になっていた取引先の方から「賃貸経営を始めないか?」と声をかけていただいたのが、私と賃貸経営の出会いです。かねてから50代での早期退職を考えていたので、その準備にと妻とも相談してアパートを購入。初めての賃貸経営を開始しました。

 その後、予定通り早期退職して函館に戻るのに伴い、札幌のアパートを売却。経営は順調でしたが、オーナーが近くにいないと管理会社のメンテナンスが疎かになりがちなことと、築10年を過ぎて細かな手を入れねばならない時期だったことから、今が売り時だと思い手放すことにしたのです。売却で得た資金で、函館に新しく1棟4戸のアパートを建てました。先々に投資して回収するほうが、口座に資金を寝かせておくより賢いと判断したためです。また、将来的に娘夫婦の良い財産になるとも考えています。

 セキスイハイムさんで建てると決めたポイントのひとつは、東日本大震災後に仕事で訪れた被災地での経験です。現地で被害状況を確かめる機会があったのですが、セキスイハイムさんの住まいはクロスが剥がれた程度で大きな損傷は見当たりませんでした。柱が歪むなどしていた他の住まいと比べるとその強度は目を見張るものがあり、「次にアパートを建てるときはセキスイハイムにしよう」と決めていました。

地震後の様子を仕事で目の当たりに

現地で東日本大震災後の様子を確かめられたI様。他とは一線を画するセキスイハイムの耐震性を実感したと語られます。


相場以上の家賃設定でも入居決定、決め手は優れた間取りと耐震設計

いずれは娘様ご夫婦の資産に

相続後のことまで考えて、メンテナンス費が少ないセキスイハイムのアパートを選択。「良い父親だったと思ってもらえれば」と笑顔のI様と奥様。

 建築中、現場を見学しに行きましたが、やはり基礎の質が他メーカーとは違いました。地震に堪えうるだけの頑丈なつくりだと目で見てわかります。

 間取りは入居者のことを考え、ご提案いただいたものより90cm広く幅を取ることに。その他の細かなプランは、プロの設計におまかせしました。完成後に驚いたのは、床や外壁のつくりの良さです。防音性などが予想以上にしっかりしていました。洗面や浴室なども高品質でマンションのようだと、妻も驚いていました。

 家賃は相場より少し高めの設定にしたのですが、すぐに入居が決まりました。入居者の中には内覧会に参加することなく、完成前に入居を決められた方も。成功の理由は、間取りのよさを追及したことと、頑丈で高品質な建物にこだわったことだと思っています。


おすすめPOINT

地震に圧倒的な強さを誇るボックスラーメン構造。高層ビルにも採用されている強度な構造体で、オーナー様の資産とご入居者を守ります。

高級感のあるサニタリー

シックな浴室やシャワーヘッド付きの洗面など、一見アパートとは思えないほどのつくりです。

充実の室内空間

アクセントクロスや対面型キッチンなどの付加価値が、入居決定の後押しに。



最初にお会いした時、木造アパートを所有のオーナー様とお聞きし、賃貸経営に詳しい方と感じました。但し、今回は土地のご購入からということで、利回り的に不利な状態とも思いましたが、さすがプロ。しっかりと収益を生む計画ができあがりました。
賃貸経営の目的がお子様への相続に向けて優良な資産を残したいということもありましたので、私どもセキスイハイムの20年長期保証システムと60年長期診断システムで目的達成できるよう、末永くサポートさせていただきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。



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